わたしが選ぶUMUの推し記事 Vol.1
―あなたの心に残った記事も、教えてください。

「あなたの『推し記事』教えてください」

不妊治療、子どもを持たない選択、養子縁組、胎児医療、代理出産…
UMUは 2016年秋以降、“産む・産まない・産めない”にまつわるさまざまなトピックを取り上げてきました。

インタビュイーは基本、実名・顔出しでインタビューに臨んでくださり、その肉声から語られる生のストーリーは、多くの反響を呼んできました。また、独自のアンケート調査などを通じて問題提起を行うなど、多様な切り口から、“産む・産まない・産めない”に向き合ってきたUMU。

UMUに、あなたの『推し記事』はありますか?

新しい読者の方たちへの入口になればと、コミュニティメンバーとUMU編集部に、そんな質問を投げてみました。

そっと背中を押された、新しい発見があった、励まされた、共感したなど、個人の推しポイントとともに、いくつかの記事を紹介します。

UMUの記事をまだ全部は読んだことがない。そんなあなたの新しい“UMU”の扉が開くことを願って。

それでは、見ていきましょう。


若い世代へ伝えたい「大人って楽しい!」

 

誰かの物差しで生きたら、常に足りないものが出てくる。本当に欲しいものは何か。自分の物差しで、自分の幸せを決めていく。
(2017年2月9日公開)

 

なんだかものすごく励まされて、スマホのお気に入りに登録して、何度も読み返しました。これを機に読み返したら、また元気が出ました。
「私の人生めちゃくちゃなんで(笑)」と笑って言う紫乃さんに惚れたのと、「子供を持たなくても、下の世代に”大人になるって楽しい”と伝えられたら」という想いに感銘を受け、私も、若い世代に何か伝えるときのモットーにさせてもらってます。

▼おすすめした人
ペンネーム:心は「スナックヒキダシ」常連です
アラフォー女性。転勤族。人生色々”曲がり角”の今日このごろ。

 


科学的根拠に基づいた視点で、不妊治療に向き合いたいあなたへ

 

胚培養士として、生命の最前線から見た不妊治療の世界。「患者さんのためにできることは全てしたい。胚培養士の技術力で、後押しできる余地がある」ー。
(2020年1月31日公開)

 

不妊治療中、転院先の病院の説明会で知った「胚培養士」という職業。調べるほどに治療の要であり、信頼できる培養士のいる病院を選びたいと強く思いました。でも実際には、病院の内情や実績を知るのは難しく、悩んだ経験があります。そんなときに出会ったのがこの記事です。川口さんのような技術と熱意のある培養士の方がもっと増えれば、日本の不妊治療はより良い方向に進むはず!と感じました。
あふれる情報の中から、信頼できる「正しい情報」にたどり着くのは本当に大変です。だからこそ、情報の波に溺れそうで苦しい方や科学的根拠に基づいた視点で治療に向き合いたい方に、読んでもらいたいと思います。

おすすめした人
ペンネーム:にこにこ
40代女性。UMU編集部メンバー。いつも何かに悩みながらも基本前向き。

 


性別・年齢を超えて。もっと「気持ちよく」働くための対話、始めませんか?

 

【子持ち様問題のリアル】働く場で「分断・モヤモヤ」を感じる人が7割にーアンケート結果報告/前編
(2025年2月17日公開)

 

当初、『子持ち様』とそうでない人の間だけの分断にみえたこの問題。わたしは『子持ち様』であり、攻撃される側だと怯えていました。
記事にあるアンケートの回答では、子の有無に関わらず、働くわたしたちそれぞれの事情と、想いが自分の言葉で率直に、冷静に語られています。
わたしたちの共通点は『働いている』ことです。
それぞれが感じる『働きづらさ』は、子の有無ではなく、そう感じさせている働く現場の『構造』からくるものなのだと、皆の言葉は語ります。
わたしは誰からも攻撃されなくていいのだと安堵しました。
誰もが働きやすい職場を皆で描き、実現させるという意志をもてるようになりました。
より多くの『働いている』人に読んでもらいたい記事です。

▼おすすめした人
ペンネーム:咀嚼紡人清濁合呑(そしゃくつむぎびとせいだくあわせのみ)
40代、会社員。UMUコミュニティメンバー。次女の死産をきっかけにこの世に普通なんてないことを知る。いろんなことを疑うことを愉しんでいる。

 


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To be continued…!

編集/UMU編集部